ソラリーマン―働くって何なんだ?!/青山 裕企
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ソラリーマン―働くって何なんだ?! 青山 裕企 ピエブックス 2010-02 |
図書館で、何気なく手にした本。
サラリーマンが、跳ねてる表紙。
ページをめくってみると、やっぱり、何人ものサラリーマンが、跳ねてる。
サラリーマンはもちろん、国会議員から医者、大学教授、レスキュー隊の隊員や芸能プロダクションの代表など、「働くとは何か?」という問いに対する、さまざまな、仕事観、サラリーマン像が語られている。いくつか気になるコメントを挙げてみる。
- サラリーマンとは?
- 会社に雇われた傭兵
歯車じゃないと意味がない- 仕事は?
- 楽しくないと断言
義務感から
あって当たり前
大好きだからやっているわけでもない。でも仕事を覚えたら職場に情がわいてきた。- 会社は?
- 団体戦
- 働くということは?
- 社会貢献だ
プロとしてお金をもらっているということ。そして、プロならば「これでいいのだ」と見切りをつけられるということ
働いている人が楽しく感じないと良いものはつくれない
働くことは、人が動くこと- 。
体をこわして、大切なことがわかったという人もいる。
働いている人の数だけ、歴史があり、思いがある。
いろいろな、意見を聞いてみるのもたのしい。