2705 信号機

交通・のりもの

先日、近所の交差点の信号機がLEDタイプに替わった。

見た目も薄くすっきりとなって、24時間365日点きっぱなしの信号機だから、かなりの省エネにつながることは間違いない。

ただ、ちょっと気になることがある。

やたらと赤信号に引っかかるようになったのだ。

いちいち信号に引っかかってしまう

ここは、3カ所続く信号機のある交差点のひとつで、これまでは、青に変わったばかりの最初の信号機を通過すると、そのまま走っていれば、残る2つの信号機も青で通過できた。

しかし、信号機がLEDタイプに替わってからは、そのような走りができなくなってしまった。必ず3つ目の信号に引っかかってしまうのだ。

LEDタイプの信号機に替えるのは、先述のように環境対策の意味もあるのだろう。

しかし、僕のような自転車ならまだしも、自動車の場合、いちいち小さな交差点の信号に止められてしまうほうが、環境に負担を掛けてしまうのではないだろうか?

せっかくのLED化が台無しのような気がする。LED化が問題なのではなく、他の信号機との調整の方が大事だと思う。

もちろん、交差点は逆から来る人たちや、交差する側のの人たちもいるのだから、彼らについても同時に考慮する必要はある。

交通量の多い方向とか、公共性の高いバスが走る方向の青を優先するなんていう対応はそれほど難しくはないのではないだろうか?

交通量の激しい幹線道路ではすでに実施されているはずなので、比較的交通量の少ない住宅街でも同様の対応を始めてもいいと思う。

Posted by ろん