6758 エキマトペ
駅ホームのディスプレーを使って耳が不自由な人に電車の発着音などの情報を文字や手話で伝える本格的な実証実験を始めたという。
“エキマトペ”と呼ばれるこのシステムは、駅のアナウンスや電車の音といった環境音を、文字や手話、オノマトペとして視覚的に表現する装置で、山手線内回り、京浜東北線北行の、1番線と2番線のあるホームに設置された。
先日約半年間にわたる実証実験が始まったということで、今日ちょっと見に行ってみた。


しかし…

メンテナンス中の貼り紙が…。
始まって、1週間も経ってないようだが、もうメンテナンスになってしまったのか…。
あらためて、公式ツイッターを見てみたら、今日から再開したようだ。
しかし、稼働時間は平日10時から17時と限定するらしい。
さまざまなアナウンスや音を文字に置き換えて表示させるものだが、通勤時間帯を避けるというのは、混雑時の処理が難しいということだろうか。
混雑しないのであれば、週末や祝日なども稼働させてもいいような気もする。
平日に限って稼働させるのは、万が一トラブルが発生しても、すぐいnメンテナンスの作業ができるからかもしれない。
いずれにせよ、かなり慎重な運用をしているように見受けられる。
平日の限られた時間しか稼働していないとなると、実際に見るのがなかなか難しいが、あらためて興味が出てきてしまった。
近々、機会を作ってみてみたい。