2543 図書館の本に追い立てられる

日常生活

図書館で借りてきた本の多くが、“積ん読”(つんどく)状態になりつつある。もちろん自分のではないから、かならず2週間後に返却期限が来る。再延長をするか、返却するかを迫られる。

読んでいない本はいったん返却して、再び借りれば、2週間の猶予が生まれるが、その一方で、図書館で予約していた本が入手できたり、図書館でたまたま手に取った本が面白かったりするたびに借りてしまうと、たちまち貸出上限冊数に達してしまう。何ヶ月も待っていた本が、突然一気に手に入る場合もあって、嬉しいやら、悲しいやら…というときもある。

そして、なんとか読めたとしても、まだ終わらない。読んだ成果を忘れないように、「龍的書店」へ書評(読書感想文?)を載せる。しかし、読み返すことも度々あって、相当時間が掛かるのだ。そして、どうしても書評がまとまらず、また2週間の期限がきてしまったら、泣く泣く返却となってしまう。紹介しきれない本はたくさんあるのだ。

さて、今日は朝から冷たい雨が降っていたが、昼過ぎに上がった。予約した本が2冊届いていると連絡があったので図書館へ行く。

今年移転オープンしたその図書館にはカフェが併設されていて、その隣には飲食物持ち込み自由のフリースペースがある。今日はそのスペースを陣取り、借りたばかりの本を読んだり書評のまとめなどをして1時間ばかり過ごした。

図書館に向かう道 図書館内のフリースペース フリースペースから外を眺める

カフェラテなど飲みながら読書なんて、とても快適な時間のはずなのに、やらなきゃいけないことがたくさんあるような気がして、追い立てられるような気分になってしまうのは、我ながら、なんとも貧乏くさい性格だ。

それでも、追い立てられる気持ちでまとめたせいか、書評作りが進んだので、今後「龍的書店」の更新が続くかもしれない。

関係ないが、今日は新幹線0系が本当にラストラン。Googleのロゴが0系になっていた。

さようなら、0系

Posted by ろん