2164　ガトーマスダ

2007年4月21日（土曜日）たべもの

以前、何度か食べに行ったことのあるケーキ屋さん。
ここで作られている、アップルパイは地元で美味しいと有名。日本テレビの旅番組「ぶらり途中下車の旅」でも紹介されている。

最初行こうと思っていたお店が混んでて行けなかったので、今回はケーキではなく昼食を取ろうということに。

いくつかあった選択肢の中から、なんてことはないけど“日替わり”が気になったので、店員の人に今日のメニューを聞いてみる。
「少々お待ちください」と言うと、お店の奥の方に消えてしまい、しばらく出てこなかった。別にそんなに難しい質問をしたわけじゃないのに…なんて思っていたら、別の店員さんが「こちらになります」と、実物を持ってきた。

本物を持ってくるんだったら時間は掛かるよなぁ…とそのときは納得したけど、いま考えてみると、こういうものは出来合いですぐに持ってこられるはずで、むしろすぐに持って来られるんじゃなかろうか？　まさかこれを作るのに時間が掛かったわけじゃないか…

で、結局この日替わりをお願いする。

味の方は、可もなく不可もなし…といった感じ。そういう評価になってしまったのは、ハンバーグと白身魚は微妙にあたたかかったものの、カボチャのコロッケやパンなどは冷たいままだったから。やはり、熱いものは熱くして欲しいし、冷たいものは冷たくして欲しい。

そして、他にあったメニュー（パスタやハンバーグ、シチュー等）も含めて言えることなのだけど、せっかくケーキ屋さんが作るランチなのだから、ケーキと組み合わせたメニューがあればいいと思った。

せっかく来たのだから、有名なアップルパイをお土産に買って帰る。いつものように自転車だし、今回は自宅からかなり離れているから、前回のシフォンケーキのようなことが起きないとも限らない。けれど、ずっしりとしたパイだし、多少は動いても大丈夫だろうと思った。

帰って箱を開けると…

そこには見るも無惨なアップルパイが…

またもや、見るも無惨に…