1665 フジヤマとフジサン

定点観察

 今朝、観光客と思われる外国人数人が歩いているのを見て、なぜかふと思った。

 「誰がフジヤマと言い始めたんだろう?」

 よく外国人がイメージする日本には、スシ・ゲイシャ・サムライ…なんて単語に加えて「フジヤマ」が挙げられることが多い。他のいずれもが、違和感のないきちんとした単語になっているのに、フジヤマだけはちょっと妙な感じがする。もちろん「フジヤマ」ではなく「フジサン」が正しいわけだけれど、果たして、誰が富士山を「フジヤマ」と呼び、それが外国人に広まっていったのだろうか?

 そもそも「山」という字は、確かに「サン」とも読めるし「ヤマ」とも読める。いずれを呼ぼうともその山は特定できるので、明確に困ることはない。だけど、日本人で富士山のことをフジヤマとわざわざ読む人はおらず外国人特有の表現という感じだ。

 yahoo.comで、フジヤマとフジサンとそれぞれを検索してみた。

584,000 – fujiyama
143,000 – fujisan

 圧倒的にフジヤマが多い。で検索結果の内容をよくを見てみると、富士山(ふじさん)そのものを指しているのではなく、日本を示す代名詞的な使われ方…店の屋号みたいな使われ方をしているケースばかりだった。そういう意味だと、富士山はフジサンであり、フジヤマとはきちんと区別されているような感じ。

で、最初の疑問はどうなったかというと…すみません、結局わからずじまい。
あんまりこんなこと考える人はいないのかな? まぁまた何か手がかりが見つかったら、調査を再開することとしよう。

Posted by ろん