7880 ”謎の都営バス”に乗ろうとしたが…
以前から気になっていた路線バスがあった。
行き先に「浜松町駅」とだけ書かれていて、系統番号がない路線バスが、浜松町駅前にやってきて、その後、回送車として出発していったのだ。
このバスはいったい何だろう?
調べてみると、1日2本だけの路線図にも載ってない路線バスのようだ。
どういった人たちが利用しているのか、気になっていた。

今日は、少し早く家を出られたので、このバスがの起点となる、港南四丁目のバス停へ向かった。このバス停はどの駅からも遠く、強いて言えば、高輪ゲートウェイだったたで、昨日に続いてまたやってきた。
オバケトンネルを通って、JRの線路をくぐり、品川駅の北側を東に向かう。
あらかじめ地図で、港南四丁目のバス停の位置は確認していたが、複数の場所にあることもわかっていたので、時間に余裕を持てるよう少し小走りで向かう。
5分前に港南四丁目バス停に到着。
すぐに発車するバス停を確認したが、最初に着いたバス停は違っていたようだ。
次は、道路の反対側にあるバス停へ。
ここも違う。
いったいどこだ?


もう時間がない。
さらに別の場所に乗り場があるなんて…。
交差点の向こうにバス乗り場らしきものがあるから行ってみた…が、これはコミュニティーバスの乗り場だった…。
すると、遠くのほうで、バスが突然現れたではないか。
乗ろうとしていたバスが眼の前を通過していく…。
意気消沈しつつ、あらためて、バスが出てきた場所を確認すると、そこは都営バスの車庫だった。
車庫の出入り口に乗り場があって、そこをずっと離れている港南四丁目というバス停にしていたのだ。
これまで、何度となく指摘してきたが、なぜ複数の乗り場があるバス停に、別の乗り場があることとその乗り場の場所を示すことをしないのだろう?
これは都営バスに限らず、どの路線バスでもほぼ同じだ。
車庫にある、ここだけは、付近の地図があったが、これは駅前にあるバス停同様で、実際路面にあるバス停には、こうした地図は一切ない。
近くに同名のバス停があることすら伝える気がない。
路線バスの事業者は、初めて利用する人は、駅前以外にはいないと考えているのか…いや、おそらくは、そもそも想像すらできないのだろう。
ということで、どうしたものか…と、思いつつ歩いていたら、さきほど見かけた、港区のコミュニティーバスのバス停に向かって、「ちぃばす」がやってきたので、これに乗ってみることにした。
朝の通勤通学時間帯に乗るのは初めてだったが、想像以上に乗客が多く、マンションや団地などから駅までといった利用だけでなく、区間利用も少なくないこともわかった。
乗ろうとしていた都営バスに乗れなかったのは”痛い”が、新しい気付きが得られた事自体はよかった。
ただ、必ず再挑戦したいとは思う。









