6182 有人宇宙飛行もずいぶん変わった
日本時間9時27分、日本人宇宙飛行士野口聡一ら4人が乗る新型宇宙船クルードラゴンが打ち上げられ無事成功したようだ。
インターネットで中継されていた様子を見て、ちょっとびっくりすることがあった。
それは、自分の知っている打ち上げ風景とまるで違っていたからだ。
これまで宇宙船の打ち上げといえば…
管制室は、ものすごい数のモニターが並び、その正面には巨大なモニターが打ち上げの様子を映し出している…
…と思ったら、長机にモニターとパソコンが並んでいる大部屋…。
![長机!?](https://i0.wp.com/www.ronworld.net/blog/archives/img/2020/11/1116-10.jpg?resize=480%2C198&ssl=1)
宇宙船の操縦席は、狭い空間のなかに宇宙飛行士が詰め込まれて、目の前には無数のメーターやスイッチなどがずらりと並んでいる…
…と思ったら、大きなタッチパネルのモニターがあるだけ…。
![タッチモニターだけ](https://i0.wp.com/www.ronworld.net/blog/archives/img/2020/11/1116-11.jpg?resize=480%2C200&ssl=1)
![ずいぶん軽装だ…](https://i0.wp.com/www.ronworld.net/blog/archives/img/2020/11/1116-12.jpg?resize=480%2C198&ssl=1)
あまりにあっさりとしてて、ちょっと拍子抜けするほどだったが、なるほど、時代は確実に変わったのだ。