7306 伝説のアレ?を作ってみた
先日の新年会で、その川越の”ガチャ”(川越ガチャタマ)が話題になった。川越の名所や名物をデザインしたカプセル入り玩具(いわゆるガチャガチャ)だ。
そのなかに、川越に本店がある丸広百貨店の広告などで使われていた女性のイラストのキーホルダーがあって、みんなそれが欲しい…という意見で一致した。
その女性のイラストの広告は、丸広百貨店の商圏に在住する人たちなら、知らない者はいないほどの知名度があるはずだ。
かつては市内のあちこちで見かけた広告だが、現在は使われなくなっていて、完全に記憶だけにとどめる状態だった。
それが、キーホルダーになったのだから、やっぱりほしい。
でも、ガチャガチャだから、なかなか出てこないのだ。
それなら…と、自分で作ってみることにした。
まずイラストを探す。
もう今はどこにも存在しないので、インターネットから古い写真を探す。
それを色や見え方などサイズなどを適切なものに整え印刷。
両面同じなのもつまらないので、いかにも地元らしいものはないかと思って探してみたのが、東上線オリジナルのアイコンだ。
それなりに、うまくできたと悦に入ってしまったが、著作権的にどうなんだろうと気になって検索してみた。
著作権法第30条で「著作権の目的となつている著作物(以下この款において単に「著作物」という。)は、個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において使用すること(以下「私的使用」という。)を目的とするときは、次に掲げる場合を除き、その使用する者が複製することができる。」とあった。
売るわけでもないし、あくまで私的利用の範囲ということなので問題はなさそうだが、なかなか奥が深そうなテーマではある。