7284 どうしてもどいてくれなかった
イルミネーションのきれいなこの時期。
1年のこの時期だけ、ふだんとは違った風景が見られる楽しみがある。
この2、3年はコロナ禍で、規模縮小や中止を余儀なくされていたから、今年は特に気になって見に行ってしまう。
今日は、東京ミッドタウン日比谷(つい”日比谷ミッドタウン”と呼びたくなる)のイルミネーションを見てみた。
毎年やっているのかよくわかってなかったが、少なくとも自分は初めて来た。
初めて見たイルミネーションだけあって、せっかくだから…と、つい自分の気に入った風景になるような写真を撮りたくなる。
そして、それは誰もが同じであって、お互いさまだ。
たくさんの人たちが写真を撮るのはいいのだけど、同じ場所からなかなか動いてくれない…となると、ちょっとイラっとしてしまう。
オレンジの強いアウターを着ている人が、どうしても目立つのが気になって、彼が移動するのを待った。しかし、彼もこだわりがあるるせいか、どうしても動いてくれない。
しかも、ようやく撮影ができたかと思ったら、その場で撮影した内容をチェックし始めるから、こちらはいつまでも写真が撮れない。
まぁお互いさまなのだろうけど。