3942 川崎駅から港町駅あたりを歩く
今日も駅からハイキングで、川崎へやってきた。
以前来たときもそうだったが、駅の自由通路は、やたらと混んでいる。
いったい、みんなどこからどこへ向かおうとしているのだろうか?
京急川崎駅をくぐって、旧東海道へ。

最初の見学ポイント「砂子の里資料館」にやってきたが、あいにく日曜・祝日休館…。
続いて、今月オープンしたばかりの、「東海道かわさき宿交流館」へ。

川崎宿を中心に、川崎の歴史を映像や資料で照会する資料館。できたばかりということで、館内はとても綺麗。
開館記念特別企画展として、「広重 東海道五拾三次」展を鑑賞。 歌川広重による「東海道五十三次」の浮世絵全作品が展示されていた。
そういえば最初から最後まで見たの初めてだった。

旧東海道は以前歩いたので、平行する道を歩く。
そこは、明らかに雰囲気の異なるお店が並んでいた。
これはこれで歴史を感じる。



駅からハイキングのパンフレットを見て初めて知ったのだが、美空ひばりの「港町十三番地」の港町は、ここだったという事実。

港町駅の裏手には、日本コロムビアの工場があったから、「港町」というタイトルが付き、さらには、語呂がいいから、本当は9番地にあるのに、13番地となったというのだから、何ともおもしろい。



川崎は、滅多に来る機会はないが、歴史がある町なので、歩くといろいろと発見があって楽しかった。