7204 最近の新型コロナウイルス感染症
ここ最近、インフルエンザの感染が広がっている一方で、新型コロナウイルスの感染者数は減っている。
それは、最近あまりニュースで取り上げられてないなぁ…と思って、情報を検索したことでわかった。
増えるときと比べて、感染者数が減るときは、あまり報道されない傾向があるのを感じる。
増えるときは「気の緩み」とか「活動が活発になった」「マスクをする人が減った」といった、さまざまな考察が出てくるのに、減ったときについては、こうした考察は、まったくと言っていいほど出てこないのは、どういうことなのだろう。
感染拡大時にさまざまな情報発信をしていたノーベル生理学・医学賞を受賞者の「山中伸弥による新型コロナウィルス情報発信」 は、過去の記事も含めて一切閲覧できなくなっている。
これまでの情報の蓄積から、いまこそ考察が必要なんじゃないかと思うのだけど、なぜか、むしろ尻すぼみ…。
感染者数が減るということは、考察する価値もないということなのだろうか。