6906 国立競技場と神宮外苑
今週から12月が始まる。
東京の冷え込みはそれほどでもなく、比較的過ごしやすい日が続く。
でも季節は着実に変わっていっているようで、あちこちで紅葉が進んでいる。
銀杏並木も、そろそろ終わりだろうな…と思いつつ、今朝は神宮外苑に向かった。
その前に、久しぶりに国立競技場にも寄ってみた。
何度も来ていたがそういえば建物のすぐそばまで入るのは、初めてかもしれない。
朝の時間、競技場周辺は、通勤や通学で使われているようで、意外とたくさんの人たちの姿があった。
オリンピックのシンボルマークを見た後、神宮球場の脇を抜けて、神宮外苑の銀杏並木にやってくると、人数は多くないものの、結構写真を撮る人たちを見掛けた。
やはりというか、だいぶ銀杏の落葉は進んでいて、ほとんど葉がなくなっている木もあった。
その一方、まだまだ葉が緑のイチョウもあった。
日の当たり方の違いなのか…とも思ったが、周囲に日陰になるような高いビルなどがあるわけでもないので、ちょっと不思議だった。
いずれにせよ、見ごたえのある景色は、そろそろおしまい。
もう12月だ。