6384 モデルナアーム

新型コロナウイルス

突然現れた“モデルナアーム”
突然現れた“モデルナアーム”

16日に接種して10日目。

ちょっとかゆいな…と思って、接種部位を見てみると、少し赤くなっていた。それに、少し熱も持っている感じ。

それまでは、見た目はなんともなかったが、突然変化が現れたのだ。

その場での反応ではなく、少し時間が経ってからの変化というのは、問題ないと分かっていても、ちょっと気にはなってしまう。

多少のかゆみとか赤みだったらいいけど、困ったのはその翌日の朝…妙な倦怠感が出てきてしまって、何をするにしてもしんどい感じになってしまった。

軽い頭痛もあったので、熱を測ったら37度をちょっと超えるくらいだった。

もともと平熱が高いので、それほど気になる体温ではないが、何度か検温のうち1回だけ37.5度に達したこともあった。

仕方なく午前中は仕事を休んで様子を見る。

午後からは頭痛のほうは落ち着いてきたので、何とか仕事に復帰したが、倦怠感は1日続いた。

12日目には、前日までの倦怠感も頭痛もすっかりなくなった。

しかし、10日目に出てきた接種部位の”かぶれ”が、最初は数センチ程度だったが、それがどんどん広がって15cmくらいになり、かゆみがひどくなった。

痛くて寝られないのは困ったが、このかゆみも地味に困る。

13日目、14日目…と、なかなか変化しなかったが、14日目にして突然かぶれもかゆみもおさまってきた。

いわゆるモデルナアームは、女性に多く出るということだし、1週間以上経ってから熱や倦怠感が出るというという症例はあまり見つけられないことから、いかにこの副反応の出方が人によって違うかということを身をもって知ることとなった。

2回目の接種まであと2週間とちょっとだ。

副反応は2回目のほうが強く出るといわれているので、覚悟しておかないといけない。

Posted by ろん