6361 6月が今日でおしまい
6月が今日でおしまい。
早くも2021年の折り返しということになる。
2人の同僚が今月中に辞めることが決まっていたが、残る1人が今日でおしまいとなった。
とても残念だが、自ら決めた次の道に向かうためということであれば、応援したい。
いろいろと助けてもらったことも多かったこともあって、とても印象深いのだけど、実は、期間としては1年ほどとかなり短かった。
この“1年”といえば、最初から最後までコロナ禍が続くなかでの仕事だった。
新型コロナウイルス感染症の拡大は、大げさだけど、それこそ全人類の生き方に影響を及ぼすできごとで、いまも続いている。
もし、コロナがなかったら、こうした別れもなかったかもしれないし、逆に出会いもなかったかもしれない。
緊急事態宣言が解除されても、引き続き、20時を過ぎると東京タワーのライトアップが消灯するようだ。
まだまだ今後が見通せないと、物事の見方が近視眼的になってしまうが、新型コロナウイルスの感染状況の見通しが立たないなかで、あまり将来のことを考える気もせず…。
なんだか、いろいろ考えるのも億劫になってしまう。
このコロナ禍という前代未聞の状況を、生かすも殺すも自分次第だということもわかってるけど、なんだか停滞気味。