6315 夕方の西新井大師へ
かなり久しぶりに西新井大師へ行ってきた。
調べてみたら、前回行ったのは2003年9月ということで、十数年ぶりということになる。
着いたのは夕方だったせいか、参拝客はほとんどおらず、いても近所の人のような感じだった。
関東三大師のひとつとも言われているお寺にしては、けっこうこぢんまりとしてる気がする。
人が少ないのでゆっくりとお参りできた。
ついでに東武大師線をあらためて見てみる。
先日、運転士が乗務しない自動運転の実現をめざした検証を、この大師線を使って行うと発表した。
すでに、新交通「ゆりかもめ」などでは、運転士も車掌もいない完全自動運転が行われているが、東武鉄道が目指すのは、自動運転ながら避難誘導などを行なう添乗員が乗務する方法で、これは大手私鉄では初の試みだそうだ。
ひたすら1本の列車が約10分間隔で往復しているだけだが、これからの東武鉄道の姿の先取りみたいな路線になるわけで、次回来たときには大きく変貌しているかもしれない。
東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)の西新井駅にも寄ってみた。
駅の正面は、工事中なのか工事前なのか、なんとも中途半端な状態でちょっと不安になる雰囲気だった。