6249 寂しい発見

日常生活

頻繁ではないものの、ときどき出社するが、そのたびにいろいろと発見がある。

発見という響きからは、どこか前向きなイメージがあるけど、ここでの発見はその逆。

以前は小さなスーパーだった
以前は小さなスーパーだった

新しいお店を見つけた!…という発見ではなく、知ってるお店が次々と休業や閉店となってしまっている…という、寂しい”発見”だ。

店の明かりが消えていて「あれ?」と思って近づいてみると、貼り紙に休業や閉店のことが書かれている。

毎日出社していたころ、ときどき利用していたスーパーが完全に撤退していたことに気が付いた。

ちょっと前は、当面休業と貼り紙があったが、そのまま閉店してしまったようだ。

これが、特別でもなんでもなく、ちょっとずつというわけではなく、両手でも数えきれないくらいの閉店を次々と目の当たりにすると、あらためて、新型コロナウィルス感染症拡大の怖さを思い知らされる思いがする。

Posted by ろん