5522 札幌美術展 五十嵐威暢の世界 展
北海道に来て3日目、帰る日になって、ようやく雨が上がった。
帰りの時間のこともあるし、あまりのんびりもしていられない感じだったので、ちょっと足を伸ばして、札幌芸術の森に行ってみることにした。
35år トレッティ ・ フェム ・ オール ー 日瑞ガラス ・ 木工作品展ーを開催致します。ご覧にお越しください。
「札幌美術展 五十嵐威暢の世界」展を鑑賞するため、芸術の森美術館に向かう。
展示室までの間は、彼の作品が貼られていた。
五十嵐威暢(いがらし たけのぶ)は、著名な彫刻家であり、デザイナーだそうだが、不勉強で存じ上げなかった。
ただ、このロゴも…
このロゴも…
目にすることはきっとあると思うが、これらも彼の作品という。
また、二次元だった立体文字を、三次元の彫刻にするところから、彫刻家に転身する。
「デザイナー時代に置き忘れてきた半分を埋める仕事」ということなのだそうだ。
デザイナーで成果を上げ、さらに彫刻の分野でも独創的な作品を作り出していくというのは、すごい。
当然、こういう発想はできないので、観て楽しむ立場に徹しよう。
都営地下鉄大門駅とか、東京ミッドタウンとか、実は身近なところにあった彼の作品を見に行ってみよう。
たまたまやってきた展覧会だったが、得るものも多く、興味深く鑑賞することができた。
時間に余裕を持ったまま、3日間の北海道の旅行を終えて、帰宅の途に。