[社会の窓]旅の醍醐味
昨日、移動中に、博多ポートタワーを見かけたのは、路線バスでたまたま進行方向左側に座っていたおかげだった。
そして、西戸崎から博多港まで船に乗れたのも、偶然の結果だった。
もともとは、香椎駅と西戸崎駅を結ぶ、香椎線の一部に乗りさえすればよかったのだが、たまたま見掛けた渡船場で、偶然出発時刻のタイミングが合っていたり、向かう港が、たまたま前日訪れた”知った場所”だった。
そのおかげで、当初の想定になかった船に乗ることができた。
それは、僕にとってはかなり新鮮な光景だったが、実際はごくごく日常の一部に過ぎない。
そうした光景を垣間見ることができるのは、旅の醍醐味のひとつだ。
まぁ、”旅”といっても、ほんとの目的は仕事なんだけど。