[社会の窓]猛暑日の夕焼け
今日の東京は、日中の最高気温が35度を超える、この夏初めての猛暑日だったそうだ。
たしかに、この異常とも言える暑さは、ただちょっと外に出ているだけでも、かなりしんどかった。
日差しが強いから暑い…というわけでもなさそうで、夕方、多少、太陽の光が落ちかけても、まったく変わらなかった。
ふと、ビルの屋上まで上がってみたら、ちょっとは変わるかな…と思って行ってみると…
ちっとも変わらなかった。
時刻は18時30分をちょっと過ぎたところ。
今日の東京の日の入りは18時50分だから、まだ実際の日の入りまで、十数分あるはずだけど、まさに太陽が遠くのマンションのうしろに隠れる瞬間だった。
早めに太陽が隠れたら、多少は涼しくなるかと思えば、そう甘くはなかった。
あたりが暗くなっても、吹く風はかなりの熱を持ち、異様な蒸し暑さが続いた。
やっぱり、夏は苦手だ。