4965 ”喜多方ラーメン”の続報
先週、話題？になった「喜多方ラーメン」と誤表示問題で、その原因の一部が明らかになった。
１２年前に端末に入力したデータが誤って送信されたことが原因だと明らかにした。２００４年２月に仙台―喜多方駅間を走った列車「喜多方ラーメンフェスタ号」のデータが端末に残っていたという。
なるほど、わざわざ「喜多方ラーメン」と入力したわけではない…ということのようだ。
では、なぜ表示されたのか？これについては…
同支店によると、誤表示されたのは１８日午後３時ごろ。国鉄時代につくられた特急車両４８５系が「特急あいづ」として最終運行するため、駅員が１７日、「さよなら ４８５系（特急あいづ）」と駅舎内の端末で打ち込んだ。だが、実際に電光掲示板に正しく表示されるかどうかの確認を怠ったという。
…と認めながらも…
担当者は「なぜ、誤送信されたのかはまだわからない。確認不足でご迷惑をおかけした」と話している。
…で、結局、誤送信された理由は”わからない”としていることに、やっぱり違和感。
これでもなお、駅員が正しいデータを送信していることを前提としている。
ごく普通に考えれば、駅員が誤送信したというのが自然で、どうしてもそれを認めたくないというのは、いったいなぜだろう？