4684 3件3名
警察署前に交通事故の件数や亡くなった方の人数などが、毎日掲げられている。
これは、もう当たり前のような光景で、単純に数字としか感じてなかったが、今日たまたま、道路の電光掲示にあった、
「昨日の死者 3件3名 走行注意」
3名の死…これは、けっして、"たかが"…ではない。
2016年3月15日火曜日に、おそらく、不本意ながら命を落とした人たちの数だ。
彼らは、きっと、ふつうに起きて、学校や会社に向かったとか、何か用事があって出掛けた人たち…だ。
まさか、自分の人生を終えると思って、昨日という日を迎えたはずはない。
きっと不本意な死であったはずだ。
こうして、このようなことを書いている僕にも、起こり得ることだ。
先日のことといい、ふと、死を身近に感じる瞬間が増えた気がするのは気のせいだろうか…?