4640 床暖房の恩恵
ここ最近、冬らしい寒さが続いているが、今日は特に寒かった。
うちは、比較的日当たりがいいせいか、立地的に、あまり部屋の暖房を使うことが少ないが、さすがに今日は、部屋の中もかなり寒く、暖房を使わざるを得なかった。
そして、久しぶりに使ったのは、床暖房だった。
下から暖まるというのは、とても快適だが、絨毯や座布団に座っているために、床暖房の恩恵にあずかるには、少々時間が掛かる。
そんななか、自分たち人間よりも早く、床暖房の恩恵を受ける生き物がいることに気がついた。
ハムスターきょろだ。
床にケージを置いてあるため、床暖房の効果がすぐに現れたようだ。
いつもとは違った寝方をしてる…。
うずくまるような俯せした感じで寝ているのに、いまは、背中を床に向け、仰向けに寝ている。
気持ちがいいのだろう。
きょろは、なぜか、自分が写真を撮られていると感づくのが異常に早く、どんなに静かに動いても、何かを感じ取って、すぐに体勢を変えてしまう。
だから、別の角度から写真を撮ろうとしたら、起きてしまった。
いつもこんな感じだ。