[社会の窓]12月25日がクリスマス
クリスマスと言えば、いまや12月25日ではなく、12月24日になってしまったかのような感じがする。
昨日見てきた、TOWERS Milight 2015~ みなとみらい21 オフィス全館ライトアップ も、毎年12月24日の夜だけ開催している。
なぜ、これほどまでにクリスマスの前日である、クリスマスイブが意識されるのだろう?
そもそも、クリスマスイブというのは、クリスマスとは何が違うのだ?
単純にクリスマス前日という意味ではないのか?…と、気になった。
ちょっと調べてみると、一日を日没から数えるユダヤ暦(教会歴)では、24日晩からクリスマスが始まるということで、クリスマスイブというものは、つまり"クリスマス当日"なのだという。
そういった背景からすれば、クリスマスイブも宗教的には意味のある日ということはわかる。
まぁ日本においては、そうしたことを意識する機会はほとんどないのだけれど…。