4465 発売初日の「Surfece3」を購入
ノートパソコン Let's note CF-R8 を使い始めたのが、2009年7月末。
約6年使ってきて、いろいろと気になるところが出てきた。
いたるところで動作が重い感じになり、CPUの使用率が高止まりしてしまっているせいか、キーボードに熱を持つようになってしまった。
もともと、以前のノートパソコンの温度が50度近くにもなったことが、このパソコンを買い替えるきっかけだったのだが、図らずも、同じ理由が気になり始めた。
また、キーボード自体、不可解な現象を経て、2つ外れたままという情けない状態が続いていることも、そろそろ買い換えたいと思う理由の一つだった。
そんな状況のとき、マイクロソフト社より発表があったのが、Surfece3。
これまで新しいパソコンを買おうにも、自分に合ったものが見つからず、困っていたが、これなら…と思う商品だった。
そして、1か月…。
久しぶりに欲しい商品を指折り数えて待つ…という日が続き、ようやく今日やってきた。
本体と別売りのキーボード
この右側に出っ張ってる白い箱は何だ?…って思ったら、単に箱の一部にすぎなかった。
開けてみると、ACアダプターが入っていた。
iPhoneやiPadのような、極めてシンプルな内容だ。
初期設定に時間がかかったが、無事正常に起動した。

ただ、どうしても期待が大きくなってしまってるだけに、よかったこと以上に、違和感は大きい気がした。
よかったこと
- アスペクト比は4:3で、画面が見やすい
- 空冷用のファンもハードディスクもないので静か(無音)
- キーボードがまったく熱くならない
- 処理速度が極めて速い(従来に比べて)
違和感があったこと
- 思ったより大きく、けっこうずっしりくる
- 解像度が高いぶんだけ、すべての文字が小さい
- Windows8.1(64ビット)が使い慣れていない
- 静かゆえに、意外と打鍵の振動音が大きい
LTE版ということで、SIMを挿せばどこでもインターネットが使えるということも、いずれ何かの役に立つかもしれない。
まだ全然慣れていないため、ちょっとしたストレスすら感じそうだけど、いろいろ使ってみたいと思う。