4460 再会は時間を超越する
かつて一緒に仕事していた同僚3人と"同窓会"ランチということで出掛けてきた。
こうして集まるのは、ほぼ10年ぶりくらいだろうか。
10年という歳月は、それなりの時間だし、多少は?風貌も変えてしまう。
しかし、おもしろいもので、会って話始めると、10年は、あっという間に超越して、当時のテンポのいいやりとりが再現される。
こういった機会では、かつてのエピソードをちっとも思い出せず、自分の記憶力のなさに途方くくれることが多いものだが、今回は何とか乗り切れた感じだ。
逆に、当時知らなかったことを、今更ながらに気づかされることもあり、とても新鮮な感じもした。
本当に懐かしく、楽しかった。こんなに喋ったのも久しぶりかもしれない。
お昼時の短い時間ではあったが、ついついテンションが上がってしまった。
帰ってくると、軽い疲労感もあったけど、それは、むしろ心地よい疲れであった。