4233 秋の鈍行ひとり旅2014(1日目)
子供たちの長期休暇の時期に発売される青春18きっぷは、結構おなじみになったが、この時期にも、「秋の乗り放題パス」というのがある。
これは、青春18きっぷの5回分(5日分)有効と違い、3日間連続して使わないといけないというルールがある。
このルールにしたがって、ひたすら電車に乗っていくというプランを考える。
プランと言っても、とにかくひたすら電車に乗るだけ…の、つもりだったが、それだとちょっとつまんないので、途中に、鉄道関係の博物館の見学も加えるという、かなり贅沢なプランだ。
まずは京浜東北線で品川まで。自分が乗れる最も早い時間の東海道本線の電車だ。
品川発 05:10〜小田原着 06:21
東海道本線 普通小田原行き 725M
さすがに品川を出たときは少なかった乗客も小田原に着くころは、かなり増えてきた。


小田原発 06:22〜熱海着 06:45
東海道本線 普通熱海行き 723M


熱海発 06:49〜浜松着 09:19
東海道本線 普通浜松行き 425M
ここからJR東海へ。


偶然、先頭車から撮った由比(ゆい)―興津(おきつ)駅間は、翌々日に土砂崩れの被害に遭って、不通となってしまった。

浜松発 09:23〜豊橋着 09:56
東海道本線 普通豊橋行き 923M

豊橋発 10:03〜名古屋着 10:57
東海道本線 新快速大垣行き 5317F


意外とあっという間…という感じ。
ここでいったん東海道線から乗り換え…。

名古屋発 11:15〜金城ふ頭着 11:39
名古屋臨海高速鉄道あおなみ線 普通金城ふ頭行き 353H
リニア・鉄道館へは、あおなみ線を利用して、終点の金城ふ頭駅へ。


自動車の輸出の光景はこの地域ならではといった感じ。

リニア・鉄道館は、駅からすぐ。
詳細についてはこちら。


予定していた見学はあっという間に終わってしまい、昼食もままならなかったが、なんとか買えたのは、東海道新幹線開業時の復刻弁当。
車内で販売されていた弁当を再現したものらしい。
まぁ、特段すごく美味しいとか、名物が入っている…というわけでもなく…
