4097 日本で2番目に短い国道を歩く
ここは知る人ぞ知る有名な?スポットがある。
それは、日本で“2番目”に短い国道の終点。
ちなみに最も短い国道は、神戸にある、国道174号で、0.2km。
そして、堂々第2位が、国道130号で、0.5km(0.482 km)となっている。
これから、その日本で2番目に短い国道130号線を歩いてみる。
交差する国道15号線(第一京浜)は、昨日も歩いたばかりだが、またやってきてしまった。場所は、田町駅(三田駅)と浜松町駅の間くらい。

山手線や新幹線、東京モノレールのガード下をくぐり、旧海岸通りの交差点を越えると、国道の風格か、片側2車線の堂々とした道路が始まる。

フットサルコートや、複合施設シーハンスを見ながら、運河を渡ると、首都高速の高架下の交差点にやってくる。


さらに交差点を越えると、新交通ゆりかもめの軌道と、東京税関芝浦出張所が見える。

税関の建物から斜め前の植え込みの中に、国道130号線の起点を示す、0キロポストが設置してあった。

あっという間の国道の旅は、これでおしまい。
極めて短いながらも、主要国道と港(ここの場合は税関)を結ぶという使命のために、独立した番号を与えられているらしい。
せっかく?こんなに短い国道なのだがら、港区でも“売り”にすればいいのに…と思ったが、2番目では、やっぱり、インパクトに欠けるか…。
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