4067 東京23区一周/7日目・世田谷区玉川~大田区田園調布
この週末はいい天気が続いた。
先週に続いて、23区の外側を巡る。
今回は世田谷区玉川から大田区田園調布まで。
前回と同じ場所に戻るために、渋谷駅から東急田園都市線で二子玉川駅に向かう。

二子玉川駅は多摩川の上にあるので、ホームからは、多摩川がよく見える。これから歩いていう方向を眺める。

駅前のケンタッキーフライドチキンには、なぜか2体のカーネルサンダースが…。
なぜ2体…。

前回のゴールは二子玉川駅からすぐ。今日はずっと多摩川沿いを歩くことになる。

先日の雪で倒壊したカーポートが無残。

昨年完成した世田谷区立二子玉川公園の脇を通って、ふたたび堤防へ。

けっこう長い距離が工事中になって、完成まで、まだまだ時間が掛かりそうなのに、工事の案内には終了が、平成26年3月17日とあった。

多摩川の対岸はずっと神奈川県川崎市。川幅がありすぎて、あまりよく見えない。

こういった橋脚には、よくこんないたずら書き?があるのだけど、あらためて見てみると、とても不思議なデザインだ。


その一方で、満開の桜もあった。詳しいことは分からないのだけど、この時期に満開の桜というのは、河津桜だろうか?

河川敷では運動部の練習をしている人や、犬の散歩やランニングしている人などを見かけるが、風景的にはあまり変化はない。

ちょっとした境界の杭や送電線などが気になったりするだけだ。
1文字消えるだけで、意味が分からなくなる杭と、双子の送電線。

対岸に見える高層ビル群は、武蔵小杉の街並みか? 急に河川敷が狭くなり、堰のような場所を通過する。

そこには、過去の洪水時の水位が記されていた。
今日のようなとても穏やかな状況からは、ちょっと想像がつかない。

今日のゴールに到着。ちょうど真上には、東急東横線・目黒線の線路の鉄橋が通る。
すぐ近くに、大きな記念碑があった。この地域は、水害との戦いの連続だったのだ。

駅近くだというのに、それほど人通りはない。なのに、駅に向かう道路は歩行者天国になっていた。

今回歩いたところ4.87km
