3386 飯田橋から九段下あたりを歩く

街歩き

今日の駅からハイキングの、スタートとゴールは、飯田橋。

チェックポイントの機械は、飯田橋駅からちょっと歩いた、あおもり北彩館。

ここは青森県の東京におけるアンテナショップになっていて、物産と観光の店だそうだ。

店内の探索は、帰ってきたときにするとして…

まずは、最初のチェックポイントである、昭和館へ。

すっかりいい天気になり、澄み切った青空に、イチョウの黄色がよく映える。

昭和館でのチェックポイントを通過したら、北の丸公園へ。

田安門を入ると、妙な行列が…どことなく、いわゆる“オタク”系な雰囲気。

そして、「いい被写体なので、行列を撮影しましょう!」と指示し、それを忠実に守る中高年カメラマンたち。何ともシュールな光景だった。

で、日本武道館で行われていたのは、アニメソングのイベントのようだ。

撮影していたのは、カメラで撮影の勉強をしているカルチャーセンターの人たちだったのかもしれない。

駐車場には、「運動禁止」の立て札。

これって、日本武道館ならでは?

ちょっと歩くと、ごく一部だけ赤く紅葉してた林があって、とても綺麗だった。

国立近代美術館工芸館へ。今日は、偶然、無料公開日だった。

作品を紹介する表記で、ちょっと気になることが…

1920年に作られた…とあったが、作者の生まれた年が、1915年。

つまり、5歳の作品??

工芸館をあとにし、もと来た道を戻る。

北の丸公園を経由し、ふたたび、田安門へ。

積み荷は街頭向け広告だけという、大型トラックが、目の前の靖国通りを、通り過ぎようとしていた。

その広告は、どうやら声優だったようで、その広告に気付いた少年たちが、ものすごい勢いでダッシュして、広告に向かって走っていった。

ちょっと怖かった…。

市ヶ谷のチェックポイントである、アルカディア市ヶ谷を通過。

靖国神社の遊就館を見学。

靖国神社は何度か来たことがあったが、軍事博物館である遊就館は初めてだった。

駅からハイキング参加者は割引ということで、見学。

写真撮影禁止なので、とりあえず、これだけ。


展示の最後に、膨大な数の戦没者の写真に圧倒された。

神社のイチョウも、かなり色づいていた。

でも、全部の木がそうなっているわけではなく、一部の木は、まだほとんど色が変わっていない場合もあって、かなりまばら。

ようやくゴールのあおもり北彩館に到着。

お土産に、黒にんにくと、あんずの酢漬けを買った。

そうしたら、クリスマスプレゼントということで、ヒバの木を粉末にした芳香剤と、リンゴジュースをいただく。ちょっと嬉しかった。

Posted by ろん