3993 イルミネーション2013（港区編）
今回は、中央区銀座編、千代田区編に続いて、新橋や汐留、表参道のイルミネーションを紹介。
【新橋駅前のSL】
おなじみ新橋駅前のSL広場のイルミネーション。
よく見ると意外と凝っている。機関車に雪が積もった感じを表現している。
今年も機関士室にサンタが乗っていた。
【カレッタ汐留】
こちらも毎年大規模なイルミネーションで楽しませてくれるが、イルミネーションの面積自体は、年を追う毎に小さくなっているような気がする。
それをカバーしているのが、背景の壁をスクリーンに見立てて、映像表現だ。
今年は、観客の拍手で映像に参加するという試みが加わった。
LEDの特性をフル活用で、さまざまな色で変化を出していた。
一方、カレッタ汐留隣のシティセンタービルの前のイルミネーションは、落ち着いた感じ。
【旧新橋停車場】
旧新橋停車場は、以前は場所にちなんで機関車がモチーフだったが、今は特に関係がないみたい。
【表参道】
日本中が好景気で盛り上がっていたころ、ここのイルミネーションは、まさに、この時期の風物詩だった。
その後の景気低迷で中断し、その後いったん再開したものの、また中断。今年は、コカコーラの協賛で2年ぶりの再開となった。
道路の両脇の街路樹に取り付けられたLEDのイルミネーション。
丸の内仲通りと違って、道路に幅があるので、全体を見通すには、高いところから…と思うのは、みんな同じのようで、長途いいところにある歩道橋は、イルミネーション点灯時間中は、利用禁止となっていた。
表参道ヒルズにある同潤館も、ライトアップされていて、イルミネーションと一緒に撮ったらいい感じになるかな…と思ったが、新生銀行の電飾広告が、あまりにギラギラしているせいで、雰囲気が台無しになっていた。せめて、この時期くらいは自粛するくらいの対応をして欲しい。
表参道は、どこもすごい人出だった。
とくに何か用事がなく、ただブラブラ歩いているだけでも、なんとなく気分が盛り上がるから不思議だ。
つづく