3771 東上線も見に行ってみる

鉄道

元町中華街から急いで戻ってきたにはわけがある。

東横線と副都心線の相互直通運転開始に合わせて、接続する路線のダイヤ改正も行われた。

東武東上線は、以前、「普通」、「準急」、「通勤急行」、「急行」、「特急」という種別だったが、副都心線開業に合わせて、「特急」が廃止され、代わりに「快速急行」と「TJライナー」が登場したが、今回のダイヤ改正で、あらたに「快速」が登場することになった。

その快速が、池袋を発車するタイミングに合わせたかったのだ。

(東横線内)特急川越市行きが渋谷で、(副都心線内)急行川越市行きとなり、池袋には、8時53分に到着。急いで、東上線の池袋駅まで走る。

ホームの端まで行って、今日、この電車から始まる「快速」運転の出発を見守った。

それなりに人が集まってるかと思いきや、拍子抜けするほど少なかった。

副都心線を経由して東急線や横浜などに行きやすくなったり、割引の切符などを紹介するポスターがたくさん張り出されていた。

 

でも…複雑になるのは否めない。

乗り入れ先が増え、列車種別を増やした結果、案内がかなりややこしくなってしまった。

正確に表現しようとすると、ますます込み入ってしまう。

今回のダイヤ改正に合わせて…なのかどうかはわからないが、小学6年生に描いてもらった、東上線の絵が、ホームに面したガラス面に貼り出されていた。

ちょっと観てみたら…

「東上線」…と言っているのに、どう見ても、かつて中央線や青梅線などで走っていたJR東日本201系電車に、なぜかメガネの柄が入っていたり…

どう見ても、ごくふつうの新幹線E2系が描かれていたりしてる。

東上線関係者にとっては、ちょっと寂しいんじゃない??…と、少し気の毒に思えてしまう絵も散見された。

でも、思うのは、小学6年生なら、もうちょっとうまく描けないものだろうか?…と思ってしまうのは、単に僕が、小さなころから鉄道好きだったからなのかもしれない。失礼しました。

Posted by ろん