3629 口内巡回係負傷
今日もお昼の話。夜は居酒屋になる定食屋に行った。
何気なく、メールをチェックしながら、食べていたら、いままで感じたことのないような痛みが走った。
※!★×△?◯×☆!!
舌を噛んでしまった。
しかも舌の真ん中あたりを思いっきり。
よく、難しい言葉をしゃべったとき、「舌を噛みそうになる」というが、実際に舌を噛むというのは、とんでもない痛みなのだ。
こんなにも思いっきり舌を噛むなんて経験は、初めてだったから、いたいのと同時に、ちょっとビックリしてしまった。
なぜ、舌を噛んだのだろう?
調べてみると、考えられる原因はいくつかあって、歯の治療などで、口の中の環境が大きく変わったときや、寒さのために筋肉が硬くなっているとき、疲れている時や 体調不良のときなどに、舌を噛むことがあるらしい。
今日は、メールを読みながら、ちょっと考えごとをしながら、食べていたのが悪かったのかもしれない。
しばらくすると、痛みから、痺れに変わってきて、黙っていればなんとか我慢できるようになってきた。
でも、ふとしたとき、また痛みを感じるときがあるのに気がついた。
それは、何か食べたときに、無意識に口の中を舌の先でなぞる瞬間だ。
食べ物が口の中に残ってないかとか、歯や歯茎の状態を軽く確認するために、舌の先が口の中を巡回すると、やはり痛みを感じる。
ふと、舌の先は、ある意味、口の中の巡回係か警備係みたいなものなのかもしれない…と、痛みを感じつつ、そんなことを思った。
口の中をケガすると、直接治療がしにくいので、どうしても自然治癒に頼らざるを得ない。
僕の口内巡回係の快復を心から祈っている。