3382 メトロファミリーパーク in AYASE(綾瀬車両工場見学)
車両工場公開イベントに、何気なく応募したところ、見事当選!
といっても、1万5000名の枠だtからそれほど価値はないかもしれないけど、それでもこれまで行ったことのないところなので、行ってくることにした。
参加には、同封されていた紙製のリストバンドを装着する必要があるそうだ。
時刻は10時30分過ぎ。開場が10時からということで、かなりのお客さんで、北綾瀬駅はごった返していた。
ふだんは、静かな住宅街なのだろうけど、今日だけは特別。
途中のコンビニでは、必死におでんを宣伝していた。
駐車場にテントとベンチを用意して、明らかにこのイベントの参加者に向けたアピールだった。
これでお客さんが入れば特需だろう。
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事前応募制の車両基地公開は初めての参加だったが、来場客は、一般的な公開の時とほとんど変わらなかった。
ただ、最近では、おなじみの家族連れやいわゆるオタク系の皆さんに混じって、若い女性も多く見掛けるようになってきた。
しっかりとした一眼レフカメラを持ってくるのは男性と相場は決まっていたものだったが、時代は変わった。
北綾瀬駅から数分ほどで、綾瀬車両工場に到着。
ここで、送られてきたリストバンドを装着。
とりあえず、どうしようか?考える。
実は、今回のイベントは応募時に、体験乗車とか会場内イベントの申し込みも同時にしていたのだが、こちらは抽選から外れてしまったため、基本的には見学しかできないのだ。
そのため、正直言えば、それほど見どころがない…と言えなくもない。
それを踏まえた上で、失敗してはならいと思ったのは、食事である。
社員食堂で、記念弁当が売られているということだったので、まずはそれを確保。
まず目に入ったのは、千代田線の車両ではなく…
かつて日比谷線で使われていた3000系車両だった。ここで動態保存されていたとは知らなかった。
ちなみに、これに乗るのも、事前応募で当選した人に限られるので、見るだけ…。
来年春から、銀座線に新型車両1000系が導入されることになっていて、詳細が、パネルや模型などで紹介されていた。
今日のために、東京メトロ社員のみなさんや、このイベントに合わせて参加している消防や警察関係者のみなさんも、いろいろ大変そうだった。
カタカナで、一瞬意味が分からなかったと、おじゃこが言っていた。
たしかに、キガカリがあることで、仕事に支障を来す。
これって、どんな職場にも、どんな生活でも言えること。
はぁ…
車両の写真撮影ができる場所は、ちゃんと順光になるように配慮されているばかりでなく…
時間ごとに行き先表示を変える配慮も…
休憩用として、千代田線16000系が開放されていた。
そこで、来場したときに買った、弁当を食べた。
おまけで、銀座線のカードが付いていた。
中身は、銀座線1000系の車両の色に合わせ、オレンジ色の食材が使われていた。
デザートはマンゴープリン。
東京メトロばかりでなく、私鉄各社のグッズを売るテントも大盛況。
特に、東京メトロは、今日にあわせて新製品が発売されたらしく、テントまで優に100mを越える行列ができていた。
以前は、鉄道グッズはすぐに買いたくなったものだが、保管場所に困ることも多いので、最近はまったく買わなくなった。
でも、せっかくなので?、銚子電鉄のぬれ煎餅と買った。
あと、お土産でもらった、銀座線のティッシュペーパー。
一方は銀座線開業時の1000形電車が、反対側には1000系電車が印刷され、2両分つなげると連結したように見える。
おつかれさまでした。