3302 “入間ドック”の謎
今日は、人間ドックに行ってきた。
この、人間ドックという言葉を、じっと見ていたら…
人間 ー> 入間
…に見えてきたのだ。
にんげんドックならぬ、“いるまドック”。
僕のように考える人って、他にいるのかな?と、Googleで検索してみた。
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すると、約143件がヒットした。
なんだ、くだらないことを考えるのは、僕だけじゃないんだ!…と、検索結果を見て驚いた。
なんと、ヒットした多くが、ふざけているわけではなく、本気で人間ドックの代わりに、“入間ドック”と表現していた。
つまり、誤字なのだ。
なぜ、ここまで入間ドックが、ネタではなく、ごく普通に、使われているのだろう?
入力ミス?とか、打ち間違い?
違う。
そもそも、“入間”と人間は、見た目が似てるだけであって、文字を入力する段階で、明らかに区別する文字だ。
「にんげん」と入力して、決して、“入間”と変換されることはない。
また、あるサイトでは、“入間ドック”が登場するページのすべてが、“入間”となってるわけではなく、人間と正しくなっている箇所が混じっているという点。
これも不可解だ。
なぜ、これほどまでに、誤字が出現しているのか、合理的な説明が思いつかない。
“入間ドック”出現の経緯の謎は、深まるばかりだ。