3075 宇多田ヒカルと小沢一郎
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駅で電車を待っていたら、ペプシの広告に見慣れぬ女性の写真が…。
誰だろうと思ったら、どうやら宇多田ヒカルだったようだ。最近あちこちでペプシの広告が目に付く。
それにしても、顔の雰囲気がずいぶん変わった気が…
閑話休題。
イメージが違うのは、今回の話題ではなく、２ヶ月ほど前「宇多田ヒカルが長期休養！？」という芸能ニュースを、ふと思い出したというのが今回の話題。
このニュースが伝えられた当時、宇多田ヒカルの育ての親というプロデューサーは
「１５歳でデビューして一躍脚光を浴びたヒカルは、マクドナルドにも渋谷１０９にも行けなくなった。そして３０歳が見えてきたいま、ふと自分と向き合った時、得たモノは大きかったけれど失ったモノも大きいことをあらためて感じたようです」
…と彼女の気持ちを代弁。（スポーツニッポン2010年8月10日 キャッシュ）
なるほど、そういうこともあるのかなぁ…と思っていたら、宇多田ヒカル本人が「そんなこと言ってない」と彼女のブログで否定するということがあった。
宇多田ヒカル、一部報道に「なんじゃこりゃ！」と反論～「マックも行っている」
おそらく長期休養ということは事実だとしても、本人の意図とは全然違う報道のされ方をされたことに、慌てたのだろう。（Yahoo!ニュース/RBB Today 2010年8月11日 キャッシュ）
このニュースを思い出したあと、今度は、先日、小沢一郎が強制起訴されるというニュースを思い出した。
小沢一郎自身としては、以前から身の潔白を主張しているものの、検察審査会のメンバーにはその主張は通らず、結局“起訴相当”という判断が下されてしまったのだ。
この政治家とお金にまつわる話は、もういい加減にして欲しいし、そろそろ決着を付けてもらいたい。
彼が本当に「悪いことはしていない」というのなら、なぜ小沢一郎は、きちんと説明しないのだろう？
本人の意図とは違って受け止められてしまって、結局裁判で説明しなければならないのであれば、もっと早く説明しておけば良かったのに。きっと検察審査会での心証は違っていたはずだ。
宇多田ヒカルと小沢一郎。なんだか境遇が似てる…気がした。