3009 ストックホルム・市街中心部を街歩き
シリアラインでスウェーデンに到着。
着いた港は、ストックホルム市の中心からはちょっと離れているので、何らかの交通手段を使って移動する必要がある。ガイドではタクシーとかバスという指示があったが、ちょっと歩けば地下鉄の乗り場があるというので、行ってみることにした。
案内標識に沿って歩いていく。
貨車が留置されていた線路を越え、ちょっとした林の中へ。
案内指示通りだし、みんなここを歩いてるので、大丈夫だと思うが、少し不安になる。
でも、実際には7分ほどで駅に着いた。
ここで、ストックホルム近郊の地下鉄やバスが乗り放題になる、「トラベルカード」を購入する。
最初、駅の窓口で買おうと思ったら、現金のみでしか扱ってないので、後ろの売店で買ってくれということで、売店で購入。
ちょっとイケメンのお兄さんから、3日(正しくは72時間)有効のトラベルカードを購入。ICカードタイプになっていて、地下鉄やバスに乗るには、自動改札機や乗車口の機械にかざす。
回転式のバーを自分で押して通り抜けため、大きいスーツケースを通すのが大変だった。
ストックホルム中央駅に着いて、そこから徒歩でホテルまで。
一瞬ちょっと迷いそうになったが、無事にホテル到着。まだお昼前だったが、チェックインもさせてくれたので、荷物を部屋に置いて街歩きに出発。
ストックホルムも、気温は高そうだが、空気はカラッとしていて、歩きやすそう。緑も綺麗だ。
ホテルを出ると、すぐに変わった建物と、その前の噴水を発見。建物は、カンファレンスセンターと書かれていた。噴水は、まるでタンポポの綿毛のようだ。
途中で歩行者天国?のような場所を横断した。
その道路に、なにやら文字が…
Och jag tror inte pa Gud? … いったい何の意味があるのだろう?
寿限無、寿限無 五劫の擦り切れ 海砂利水魚…みたいなもの??
街中では、セブンイレブンがあちこちで見かけられた。その近くで、駐車禁止の取り締まりを受けている車があった。スウェーデン語でよくわからないが、きっと、駐車禁止の道路なのだろう。
ちょっと広い通りに出た。
前回も感心したが、北欧は自転車専用レーンが充実している。この先もそうだが、広めの道路だと必ず車道に並行して、自動車専用レーンがある。歩行者用信号の押しボタンは、濃い青色で目立たずにちょっとわかりにくかった。
お土産物屋を見て回る。
ストックホルムの市街地は起伏があまりないと思っていたが、遠くに目をやると、階段と高いところを通っている道路が見えた。
近代的なビルと古いビルが共存している。
エステルマルム市場に歩いて向かったのだけど、途中で道に迷う。最寄駅はあってるはずなのに…
調べてみたら、出口が2つあって、それぞれの出口が極端に離れているために、迷ってしまったようだ。かなり遠回りしてしまった。
さっそく入ってみる。入口には、古い市場の写真が掲げられていた。改装前の姿か?
外観のレトロさに合わせた屋台がぎっしりと並んでいる。店構えが小綺麗なのは、やはりリニューアルした結果だろう。やたらとチーズが多かったり、スウェーデン名物?のザリガニみたいなのとか、ここならではの商品がたくさん。
そろそろ何か食べなきゃ…ということで、市場内の食べるための椅子とテーブルの用意がある売店に行く。English menu があるっていうので、それをもらって注文するが、慌ててしまったので、うまく写真を撮りそびれた。
腹ごしらえも済んで、少し疲れも癒えた。
ふと、奥の方に行ってみると…とんでもなくでかいチョウチンアンコウが…
ブラブラと歩きながら、駅に向かう。
Odenplanという、日本の言葉の感覚で言うと、ちょっと違和感のあるところで下りる。骨董品屋が比較的多いところのようで、ちょっと見物。
続いて向かった先は…
こちらについては、別途紹介。