5215 MINITURE LIFE展 田中達也 見立ての世界
会社からの帰りがけに「MINITURE LIFE展 田中達也 見立ての世界」を鑑賞。
小さいころ、家の中にあるものを別のものに見立てて空想する…なんてことを結構やってた気がする。
大人になっても、鉄道模型をやってるせいか、そういった意識はあったものの、アートとして昇華させるのとは別だろう。
実は、この前の週末にも見に行ったものの、あまりの混雑で断念していた。
平日の夜なので、前回よりはかなり空いていたが、それでも結構なお客さんが入っていた。
写真撮影可能で、むしろ、SNSなどへの投稿が”推奨”されているくらい。時代は変わった。
それにしても、みんな写真を撮りまくっている。こんなに撮ってどうするんだろう?…というくらい。Instagramに投稿するにしたって、撮りすぎじゃないか?
自分だって、十数年前から写真を撮る側なので、批判するのも変だけど、シャッター音で気が散って仕方がない。
さて、肝心の作品…。
ブロッコリーが木に見える…みたいな、自分もか考えていたこととシンクロするものもあれば、まったく思いつきもしないものを素材に使う場合もあって、すごく楽しかった。
こういうのを見ると、また模型を再開したくなるのだけど、相変わらず、なかなか着手は難しいんだな…。