2351 赤羽八幡神社へ初詣
「赤羽八幡神社」(あかばねはちまんじんじゃ)という神社へ初詣に行ってきた。
この神社は、このあたりではかなり古く、延暦年間(782年から806年)から由来があるのだそうだ。今回初めてお参りするのだが、以前から存在だけは知っていた。実はこの神社、知る人ぞ知るちょっと変わったところにある神社なのだ。
問い この神社、その変わったところとはどこでしょうか?
答え
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神社境内の真下を新幹線が走っている。
埼京線電車に乗っていると赤羽駅を出発するとすぐにトンネルに入るが、それが「赤羽台トンネル」で、神社の下を貫通しているのだ。より正確に言えば、トンネルの真上には神社の社務所がある。
矢印→(紫):線路の脇 |
矢印→(ピンク):参道 |
神社は、赤羽駅から線路に沿って歩いて数分程度。まず道に迷うことはあり得ない。途中、お札や破魔矢を持つ人たちと何人もすれ違う。正面の坂の上に神社があることはわかっていたが、その脇にも鳥居が立っていたので、どちらが入口かよくわからなかった。とりあえず入る人の多い方の脇の入口から神社に向かう。急な階段を上り詰めると、再び鳥居をくぐって、ようやく神社へ。
すでに結構な人たちが並んでいる。すぐにでも新幹線を眺めてみたい衝動に駆られたが、目的はあくまでも初詣なので、きちんとお参りする。おみくじは、小吉と中吉…可もなく不可もなしって感じ。
お参りを済ませて、境内の端から新幹線と埼京線を眺める。
矢印→(赤):埼京線 |
矢印→(赤):新幹線 |
神社の脇のトンネルに吸い込まれていくさまは、なんとも不思議。
矢印→(青):側道の坂 |
トンネル入口 |
埼京線車内から見るとこんな感じ |
初詣の記事のはずなのに、電車ネタになってしまった。
相変わらず、なんだかよくわからないネタも多いとは思いますが、今年もどうぞよろしくお願いします。