1949 停電
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今朝、会社に向かう地下鉄の中で、日比谷線と銀座線が停電で止まっているという放送があった。
最近、雷による停電はよく聞くけれど、今日のような晴れた日に停電なんて、どうしたんだろう？ 新橋駅前もやたらと人の姿が多いし。どうやら、ゆりかもめも停電で止まっている模様。係の人の案内によれば、りんかい線も止まってるという。
出社して、インターネットのニュースを見てみると、どうも東京から神奈川にかけて広範囲で停電していたことを知った。
その後のニュースで、すぐに復旧して運転を再開したということと、今回の停電がクレーン船が高圧送電線に触れてしまったことが原因と伝えられた。
ちょうど通勤時間帯ではあったものの、お盆の時期と重なって、人の絶対数が少なかったことは不幸中の幸いだった。それにしても、１本の送電線がこれほど影響を及ぼすとは、驚きだが、もっと驚いたのは復旧の早さだ。根幹に関わる送電線が使用できなくなっても、2時間～3時間程度で復旧できるというのは評価されていいのではないかと思う。