1937　六本木六丁目食堂

2006年7月26日（水曜日）定点観察,日常生活

六本木ヒルズで、テイクアウトではなくて、ちゃんとお昼ご飯を食べるのは、もしかすると初めてかもしれない。今日の打ち合わせで同行した人に連れられて入ったのが、「六本木六丁目食堂」。場所は六本木ヒルズ森タワーの入口近くで、地下鉄日比谷線六本木駅はその目の前だ。

13時半を回っているというのに、入口にはちょっとした行列ができていた。今日は夏休みのせいか、この店に限らずなんだか全体的に人が多い。
数分程度待って中に通される。ちょっとレトロ風の店内に、まるでメイドのような格好をしたウェイトレスが登場。

おすすめが、どうやらオムライスのようだったので、「名物ハヤシソースのオムライス」を注文。サラダとコーヒー（もしくは紅茶）がついて、税込1,000円とは、この界隈にしてはなかなかリーズナブルではないだろうか。

混雑のためかちょっと待たされる。

見た目はちょっと濃厚な感じがするけれど、意外とあっさりしている。オムライスを構成する、たまごの“とろとろ感”はいい感じ。何て言うんだろう、美味しいことは美味しいのだけれど、特筆すべきほどの美味しさではないかも。

ちょっとレトロな雰囲気で、ボリュームのあるランチをリーズナブルに戴くことのできるお店ということで。