8096 飲み会で苦手なこと

かつて同じフロアで身近で仕事していた人たちで飲み会があった。
会社が移転する前のことだから、もう20年くらい前だろうか。
すでに会社を辞めた人はもちろん、同じビルに勤務していても、フロアが違えばまず会うことはないので、多くが懐かしい顔ぶればかりだった。
はじめは立食形式だったが、ところどころに机を囲むように椅子を置いて自由に座る感じになった。
本当に適当な感じだったので、その組み合わせも自由だったから、しばらくすると、みんな次々と席を移って、いろいろな人との会話を楽しんでいた。
こうした飲み会に限らず、席を自由に変えるのは、ごくふつうにあることだが、自分はこれが苦手だ。
お酒を飲むようであれば注ぎに行くというきっかけもあるかもしれないが、自分が飲まないので、一方的に注ぐという状況は落ち着かない。
周りが席替えしてくれることで、自分が席替えしなくて済むということはあるが、会話の相手が自分でない場合だと、ちょっと具合が悪い。
それでも、自分から席を変えていくことの勇気は、なかなか出ない。