7922 フルフラット型シート寝台夜行バスで高知へ

交通・のりもの

バスタ新宿から乗車
バスタ新宿から乗車

日本初というフルフラットの夜行バスが運行を開始したというニュースに反応するのは…おそらく夜行バスをよく利用する人か、物好きのいずれかだろう。

自分は間違いなく後者だ。

なんとなく乗ってみたいと思って検索したら、たまたま8月16日(土曜日)の高知行きだった。

ということで、30年以上ぶりに高知に向かうことになった。

バスは東京ディズニーリゾートを始発として、途中東京駅八重洲を経由して、バスタ新宿にやってくる。

自分はここから乗車。

同じように乗車する人の年齢層は幅広く、また女性もかなり多いのが印象的だった。

車内は土足禁止となっている。

予約した、運転席の真後ろの上段へ。

土足厳禁
土足厳禁
指定された”シート”
指定された”シート”
高さが低い
高さが低い
新宿を発車
新宿を発車

話には聞いていたが、やはりかなり狭い。天井が低く、”席についたら”横になるしかない。

横になると…意外とこれが快適だった。

もちろん狭いのだけど、完全に横に慣れるというのは、想像以上に身体にとって楽なのだ。

ほぼ定刻通りに新宿を発車。

横になるとこんな感じ
横になるとこんな感じ
通路も狭い
通路も狭い

すべてが狭いのは致し方あるまい。

ただ、残念に感じたのは、USBの充電ポートがなかったことだ。

明かりもないので、本を読むことも現実的ではなく、横になってできることといえば、スマホを見たり音楽を聴いたりするくらいしかない。

そうなると、どうしてもスマホへの充電の必要性を感じてしまう。

隣のシート
隣のシート

隣のシートを除いてみると、足だけ出てるという、ちょっと不思議な光景となっている。

狭い通路を歩いて最後尾まで行くとトイレがある。

ほとんどすべてが狭いのに、最後尾のトイレ前だけ異常に広い。

なんだかとてももったいないが、これはおそらく改造によって、中途半端に空いてしまった空間だろう。

カーテンの隙間から高速道路走る車がよく見える。

最後尾の空間は広い
最後尾の空間は広い
カーテンの隙間から…
カーテンの隙間から…

22時半過ぎに海老名サービスエリアに到着。20分ほど休憩時間となる。

海老名サービスエリアへ
海老名サービスエリアへ
けっこう混雑
けっこう混雑
淡路島南パーキングエリア
淡路島南パーキングエリア

この後は、途中運転手の交代でところどころで停車するが、乗客の下車はできず、完全に消灯となる。

明石海峡大橋を渡る風景を見ようと思っていたが、すっかり寝てしまい気づかなかった。

乗客が休憩で降りられる、淡路島南パーキングエリアの到着前の案内放送で目が覚めた。

外に出て身体を伸ばして、ふたたびバスへ。

大鳴門橋を渡り、渦潮を見ると、徳島に来た!という気がする。

大鳴門橋を渡る
大鳴門橋を渡る
渦潮が見える
渦潮が見える

徳島では、自分の感覚で4割近くの人が下車した。意外と多い。

そして、高知駅前でほとんどの人が降りた感じ。

自分も高知駅前までのつもりだったが、予定を変更して、はりまや橋で下車することにした。

徳島駅を経由して
徳島駅を経由して
高知はりまや橋に到着
高知はりまや橋に到着

高知に到着したとき、これまでの夜行高速バス特有の寝不足感は皆無だった。

ネットでは、評価が分かれているような感じだが、自分の感想としては、悪くないと思った。

完全に横になれることが、これほど身体に影響するものなのかと実感できた。

従来の高速バスを改造した試作だそうだから、天井高の改善や荷物置き場やスマートフォン等への充電などのサービス拡充など、これからの改善に、大いに期待したい。

Posted by ろん