7392 またまた胡蝶蘭
先日、会社のある人事異動が発表になり、取引先からたくさんの胡蝶蘭が届いていた。
内定の段階で来てるのだから、4月1日になったらどうなっちゃうんだ…と思ったら、とんでもない数の胡蝶蘭がやってきたのだ。
ひっきりなしというのは、こういうことだろう…と思った。
以前から気になってたが、こうした“文化”はなかなか変えられない。
胡蝶蘭が贈られなかったとしても、取引に影響するわけもなく、逆に贈ったからといって何か良いことがあるわけでもないだろう。
それでも止められないのだ。
贈る側には、大量に胡蝶蘭が贈られてくる側のことを考えたことがあるのか?とも言いたくなる。
そうした企業には、SDGsを語る資格はないとも思ってしまう。
もし、どうしても花を贈りたいというのであれば、胡蝶蘭のように移動や育てるのが大変なものではなく、分けて持っていけるように切り花のような形のほうがいいのではないかと思った。
これであれば、欲しい人が好きなだけ持って帰ることができるのに…。