7393 新入社員に驚く

昨日に続いて新卒社員研修のサポートをした。たくさんの新卒新入社員の人たちを前にすると、ふだんまったく意識しない圧倒的な“若さ”を感じてしまう。
これはもう、毎年のことではあるけれど。
あるアカウント設定で、誕生年月日を入力する項目があって、そこが入力できないという質問があって、どれどれ…と見てみると、たしかにちょっと不具合が起きていた。
少し操作したら回復したので、誕生年のところに“19”と入力したところまでで、その後の操作を引き継いだ。その後ろに自分の誕生年の下2桁を入れてもらうつもりだったからだ。
すると、彼はその“19”の文字を消して“20”と入力したのだ。
もう、いま入社してくる子たちは、2000年代に突入してしまっているのだ。
平成生まれの新入社員に驚いていたが、それももう遠い日のできごとのようだ。
流石に令和生まれの新入社員を迎えるころには退職しているだろうけど、自分が感じているよりも、圧倒的なスピードで世の中の時間は進んでいるのだと痛感した。