7273 池袋で4年ぶりの忘年会
これまで毎年12月になると、大学時代の友人たちの忘年会が行われてきた。
彼らとは、それ以外ではほとんど会うことがないので、1年に1回の”生存証明”みたいな感じかもしれない。
そんな催しもコロナ禍で中止が続いたが、今年は実に4年ぶりに開催となった。
会場は過去の経緯もあって、いつも池袋となっている。

池袋もコロナ禍を経て、あまり来なくなってしまったこともあって、久しぶりだ。
ビックカメラは、「東が西武で西東武」だったテーマソングが変わって以来だが、あらためて聞くと、ただ池袋駅に乗り入れてる鉄道路線を紹介するだけの歌になっていた感じだった。
この時期恒例のオリジナルカレンダーを配っていたので、これも久しぶりにもらってきた。
相変わらず、情報量が多い。
池袋駅前も、待ち合わせ場所として有名な”いけふくろう”も、かなりにぎわっていた。


忘年会の会場は、料理や店員の対応などには問題はなかったが、それ以外には、いろいろ気になることが多い場所だった。
まず、入口にエレベーターホールに、大量のモノが置かれていた。
最近は消防署の指導が強くなったせいか、以前ほど見かけなくなったな…と思っていたので、ちょっと気になった。


実際、消防署の指導があったとの記述もあったが、置かれているのはエレベーターホールであって階段ではないからいいのだろうか?

店内に入ると、廊下に何かよくわからない板が立てかけられていて、改装中の店舗に紛れ込んだ?と思ってしまいそうになった。
そして、その廊下が沈んだのだ。
どうやら、透明のアクリルかガラスで造作されていた廊下の床が壊れたところに敷いていた板の厚みが薄いせいか、それとも負荷に耐えられなくなっているようだ。
踏む場所によっては、異常にたわんで、いまにも踏み抜きそうになった。
こういうこともひっくるめて、すべてが楽しい忘年会となった。