6991 視力0.07の衝撃
今日は、退院後初の検査通院で、その足で眼鏡を作りに行くことにしていた。
この見づらい状況からようやく解放される。
手術後、ずっと眼帯で左目を使ってこなかったこともあって、今日の検査で初めて分かったのだが、想定より、極度の近視となっているようなのだ。
裸眼視力は0.07しかない。
矯正すればなんとか0.8までになるようだ。
視力はこれからも変わっていくとはいえ、片目で見る状態がとにかく不便なので、とにかく眼鏡を作ってしまおうと、眼鏡屋に行く。
事情を説明して検査すると、なんと、自分に合うレンズがないという。
![レンズを外すしかなかった](https://i0.wp.com/www.ronworld.net/blog/archives/img/2023/02/230221-01.jpg?resize=240%2C180&ssl=1)
ちょっと信じられなかったが、現時点では、左目が強い近視、右目が強い遠視ということになると、両目のバランスが悪くなってしまうという。
試しにできるだけ度を合わせたレンズで見てみたが、たしかに使い物にならない見え方だった。
店員はレンズを外したほうがまだよく見えるというので、実際に外してみると、まだマシだった。
つまり、ほとんど機能しない左目は事実上放置して、使うのは右目だけということで、視界のすべてがぼやけて見えている状態となってしまった。