6984 心理テスト”あるある”
これは本当に心理テストとして機能するんだろうか?
心理テストとしては、よくあるもので、示されたイラストが何に見えるかによって、判定するものだ。
そして、これもよくあることだが、その選択肢が、選ぶのが難しかったり、ふつうそんな見え方する人なんていないだろう…といったものばかりが出てくる。
A:空のグラス
B:トロフィー
C:鼻と口
D:バス停
実際のイラストはリンク先にあるが、見え方としては、空のグラスかトロフィーくらいで、鼻と口とかバス停に見える人なんているのだろうか。
そして、それらに見えた人は、こういう人なんだという。
A:空のグラス……ガサツな人
B:トロフィー……強気な人
C:鼻と口……賢い人
D:バス停……しっかり者
実際にどれくらいの人がそれぞれを選択するのかわからないけど、この手の心理テストでは、あくまで”答えありき”で作られてるようにしか見えないことが多い。
”心理”テストなのに、選択肢のまんまというのは、ちょっと雑すぎやしないか。
あっと思わせてほしいとは言わないが、もう少し、きちんと作りこんでほしいとは思う。