6609 こんなところで”峠の釜めし”
明日が仕事納めだが、今日は年内最後の出社をした。
週末くらいから、痺れるような寒さが続いている。
会社までの道のりも、“完全防寒”でやってくる感じ。
会社に入ってしまえば、今度は歩き回っているせいか、暑さを感じることすらあるので、温度調節がちょっと難しい。
せっかくの出社だしランチくらいは、外に行きたいところだが、あまりに寒いと億劫になってしまって、コンビニで済ますことにした。
同じようなことを考えてる人が多いせいだろう…。
すると、ひとつだけ、いままで見たことがなかったおにぎりがあった。
なんかどこかで見たことがあるような気がしたオレンジのパッケージを見ると、おぎのや監修“おにぎりセット”と書かれている。
おにぎりが”鶏めし”だったり、こんにゃくとかレンコン煮、鶏つくねなんてのが入ってるところは、”峠の釜めし”の雰囲気そのものだった。
会社で、おぎのやの峠の釜めしに出会うとは思ってもみなかった。
ただ…
欲を言えば、仕方がないとはいえ、それらが入っているのが、ごくごくふつうの透明なプラスチック容器というのだけが、ちょっと残念ではあった。
ここまで再現できていると、峠の釜めしの代名詞ともいえる益子焼の窯は無理としても、それをイメージできるものになっていれば…なんて思ってしまう。