6390 いまだに“ことの重大さ”がわからないまま
昨日取り上げた、この2人は、いまだにことの重大さがわかってないようだ。
名古屋の河村市長が金メダルに“噛み付いた”件は、“被害者”の所属するトヨタ自動車からも批判のコメントが発表される事態に。
市長も、謝罪文を提出しにトヨタ本社を訪れたそうだが、門前払いを食らったようだ。
今日、あらためて緊急会見ををしていたが、それは酷いものだった。
手元にある原稿を読み上げるだけで、しかも、それすら満足にできず噛んだり、詰まったりしながらの“謝罪”だったのだ。
とても謝罪とは言えない“謝罪”を発表して、さらなる顰蹙を買ったのだ。
やっぱり、なぜ謝らないといけないかわかっていないのだろう。
こういう人は、誰が何と言っても、どんなに周囲の状況が変わっても、自らを変えることはしないし、変える気もないから、いつまで経っても、このまま…だろう。
そして、こちらも続き。
菅首相による、自宅療養を基本とする方針に転換を発表した件は、与党からも批判の声が上がっているそうだ。
そりゃあそうだろう。
これまで「国民の命を守る」と言い続けてきたくせに、突然「入院できませんので自宅待機して」なんて言われて「はい、そうですか」とはならない。
この方針を支持する人が誰もいない状態となっている。
オリンピックとワクチン接種で、総裁=首相再選を狙ってたらしいが、とてもそれどころではない状態になりつつある。
どう考えても、悪手しか打ってこないし、何とかしようという気概も皆無なのだ。
きっと、自分が何を言ってるのか正確にわかってないから、そのまま推し進めようとしているのだろう。
さっき書いたことをもう一回書く。
こういう人は、誰が何と言っても、どんなに周囲の状況が変わっても、自らを変えることはしないし、変える気もないから、いつまで経っても、このまま…だろう。